YAESUコネクト SRD790/795シリーズが実現する
「ストレスフリーな無線通信」
もう無線で困らない!
YAESUコネクト SRD790/795シリーズが実現する
「ストレスフリーな無線通信」

日々の業務において無線機はスタッフ間の連携を強化し、業務効率を向上させるための重要なツールです。
しかし、その導入や運用には様々な課題がつきものです。例えば、下記のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
無線機導入・運用のお悩み 4つ
1. スタッフ連携を強化したいのに、混信が発生して困っている
スタッフ間の連携強化のために無線機を導入したものの、肝心な時に混信が発生して通信できない、という経験はありませんか?また、無線機に備わる”キャリアセンス機能”は混信を防ぐための大切な機能ですが、それがかえってストレスになることもありました。
SRD790/795シリーズは混信を回避するための独自機能が満載。難しい操作の必要なく確実な通信を継続できます。
【キャリアセンス機能とは?】
交信範囲内で同じチャンネルが使われていた場合、ボタンを押しても電波が送信されないようにする機能です。
自動的に送信を止めることで混信を防ぎます。
しかし、この機能によって「送信できない!」というストレスを感じたり、混信の原因を特定するのに時間がかかったりすることが少なくありませんでした。チャンネルのずれ、ユーザーコードの変更、本体やアクセサリーの故障など、原因の特定は一筋縄ではいきません。
2. 無線機の操作やトラブルに時間を取られたくない!不慣れな人でもスムーズに使える機種を選びたい
「無線機の操作が複雑で、覚えるのが大変」「なぜか通信できない…」といったトラブルで、
本来の業務に集中できないというお悩みはありませんか?
SRD790/795シリーズは、直感的な操作性とトラブルを未然に防ぐ画期的な機能で、誰でもスムーズに使いこなせる設計です。
3. お客様をお待たせしない接客を実現したい
お客様対応中に、スタッフ間の連絡がスムーズにいかず、「少々お待ちください」が増えてしまうことはありませんか?
SRD790/795シリーズは、1.の不慣れな人でも直感的に使用できる操作性や 2.の混信を回避する機能により、お客様をお待たせしないスピーディーな対応をサポートします。
4. 電波が届かない場所があるけれど、固定費のかかるIP無線やアプリは避けたい
店舗の奥や地下、フロアをまたいでの連絡など電波が届きにくい場所があるものの、月額固定費のかかるIP無線やアプリは導入したくないとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
SRD790/795シリーズは、特定小電力トランシーバーやこれまで使用していた簡易無線ではカバーできない広い範囲で、コストを抑えながら確実な通信を可能にします。
「つながる安心を」を当たり前にする無線機 YAESUコネクト SRD790/SRD795シリーズ
これらのお悩みをお持ちのお客様におすすめしたいのが「つながる安心」を当たり前にする無線機、八重洲無線 YAESUコネクト SRD790/SRD795シリーズです。
本記事では、YAESUコネクト SRD790/SRD795シリーズがどのようにして皆様のお悩みを解消し、より快適で効率的な業務環境を実現するのかを、具体的な機能とともにご紹介します。
混信しても、もう混乱しない!特許取得の「スマートムーブ機能」
これまでの無線機では混信が発生した場合、手動で空いているチャンネルを探し、全員に新しいチャンネルを共有する必要がありました。混信の中でのチャンネル変更はそれ自体が大きな手間となります。
YAESUコネクトなら混信を検知すると自動でチャンネルを変更。すべての無線機が自動で同期するため、スタッフは気づかないうちにチャンネルの移動が完了しています。
従来は「キャリアセンス機能」で送信自体ができなくなりストレスや混乱が生まれるケースもありましたが、SRD790/795ではキャリアセンスが働く前にチャンネルが移動するので「話したいのに話せない」から解放されます。
※プロモード使用時の機能です
チャンネル設定も自動で安心、簡単!「エリアサーチ機能」
無線機を導入する際、あるいは運用中に最適なチャンネルを見つけて設定することは、安定した通信を確保するために非常に重要です。しかし、従来の無線機ではこのチャンネル設定が手間のかかる作業でした。
一つ一つのチャンネルを確認し、混信が少なそうなチャンネルを手動で選んで設定していく必要があり、特に無線機の知識が少ない方にとってはこの作業自体が大きな負担となることがありました。
SRD790/SRD795シリーズに搭載された「エリアサーチ機能」は、このチャンネル設定の煩わしさがありません。YAESUコネクト独自の技術により、その地域で混信の少ないチャンネルを自動的に検出し設定。さらに「エアクローン機能」でグループ内の全員に自動でチャンネル設定を共有します。
これにより、チャンネル設定にかかる時間と労力を大幅に削減できるだけでなく、常に混信の少ないクリアな通信環境を維持することが可能になります。不慣れな方でも簡単かつ確実に最適なチャンネルを選択できるため、無線機導入のハードルを下げ、スムーズな運用をサポートします。
緊急時にすぐ連絡を取りたい!「デュアル受信機能」
無線機の最も一般的な通話方法は交互通話です。これは、送信ボタンを押している一人の人だけが音声を送信でき、そのほかの人は「聞くだけ」の状態になる通話方法のことです。
一斉送信を行う無線機では有効な通話方法ですが、緊急時などすぐに共有したい事項が発生したときには相手の送信が終わるまで待つことがもどかしく感じることもあります。
SRD790/SRD795シリーズは、このような緊急時の課題に対応するため、デュアル受信機能を搭載しています。この機能により、2つのチャンネルを同時に受信することが可能になります。つまり、グループの誰かが発言中でも、その通話を遮ることなく同時に別の連絡を他のメンバーに伝えることができるのです。
例えば、Aさんがお客様対応の状況を報告している最中に、Bさんが別の場所で緊急の事態を発見した場合、BさんはAさんの通話が終わるのを待つことなく、すぐにCさんやDさんにその情報を伝えることができます。これにより、情報伝達のスピードが格段に向上し、緊急時における迅速な対応や、よりスムーズなスタッフ連携を実現します。デュアル受信機能は、業務の効率化だけでなく、お客様へのサービス品質向上にも貢献する、まさに「痒い所に手が届く」機能と言えるでしょう。
※デュオモード、1グループでの運用の場合
騒がしい場所でも聞き取れる!「大音量」「AIノイズキャンセリング」
工事現場やイベント会場、工場など、騒音の激しい環境下での無線機運用は、音声がストレスなく聞き取れるかどうかが重要です。従来の無線機では、スピーカー出力が不足していたり周囲の騒音を拾ってしまったりすることで、肝心な音声が聞き取りづらく、何度も聞き返す必要があったり、最悪の場合重要な情報が伝わらないという事態も発生していました。
また、Bluetooth®イヤホンなどのアクセサリーを接続した場合、音量がさらに小さくなり、聞き取りづらさが増すという声も多く聞かれました。
SRD790/SRD795シリーズは、このような騒音環境下での通信品質を劇的に向上させるための機能を搭載しています。まず、スピーカー出力は1400mWの大音量を実現。これにより、騒音の激しい工事現場などでも、ストレスなく通話できるレベルのクリアな音声を確保します。従来の無線機ではBluetooth®イヤホンで音量が小さくなるという問題がありましたが、SRD790-BTやSRD795-BTでBluetooth®アクセサリーを接続しても、この大音量によって聞き取りづらさを感じることはありません。
さらに、YAESUコネクト独自のAIノイズキャンセル機能によりデジタル処理によってノイズ成分を分離・除去。音声成分を際立たせることで、ガード下や工事現場などの騒音の中でもクリアな送信音質を実現します。これにより、騒がしい環境下でも重要な指示や情報が正確に伝わり、誤解や聞き間違いによるトラブルを未然に防ぐことができます。
まとめ
ここまでSRD790/SRD795シリーズの特長を挙げてきました。
ストレスフリーな通信環境を実現することで作業の効率化、省人化はもちろん、お客様をお待たせしないスムーズな接客も可能になります。また、誰でも簡単に操作できるため、無線機のトラブルに時間を取られることもなく、スタッフ間の連携がこれまで以上に強化されるでしょう。
SRD790/SRD795シリーズは、小売業、サービス業、イベント運営、建設現場など、様々なビジネスシーンにおける「困りごと」を解決し、業務効率を飛躍的に向上させるための強力なパートナーともいえる無線機です。
詳細情報やご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
次回、「YAESUコネクト SRD790/795シリーズ 通信距離検証!」もお楽しみに!