免許申請・登録申請について
業務用の無線機を検討する場合、必ずと言っていいほど選択肢に上がってくるのが「簡易無線」と呼ばれる無線局ではないでしょうか。この「簡易無線」には「免許局」と「登録局」という種類があり、それぞれ使用するために必要な手続きや費用が異なります。
「免許申請」が必要な無線機は「免許局」と呼ばれるもので、主に法人などの団体が業務のために使用します。免許は一台ごとに必要で、免許された団体に所属している方にのみ使用が許可されます。 免許申請には5年間という有効期限があるため、今ある免許の期限後も継続して使用する場合には「再免許申請」が必要になります。
「登録申請」が必要な無線機は「登録局」と呼ばれるもので、法人だけでなく個人でも利用が可能です。
登録申請にも5年間の有効期限があり、期間満了後も続けて利用する場合には「再登録申請」が必要です。
これらの申請手続きにはそれぞれ手数料がかかります。
新規の申請だけでなく再申請の際にも必要となりますので合わせて確認しておきましょう。
免許・登録申請
手数料について>
また、免許局、登録局を使用する場合は「電波利用料」を納める必要があります。
納入告知書に従い、期限内に支払いを行ってください。
電波利用料について>